モジュールの使い方といろんなインポートの書き方をマスターするよ!

モジュールの使い方といろんなインポートの書き方をマスターするよ!

モジュールを使おう

前回は関数の使い方を覚えたよね。関数をつくっておけば「引数さえ渡せば、処理された値が返ってくる」って感じでとっても便利だ。

でも実はこれをさらに高機能にした仕組みがある。それが「モジュール」だ。モジュールは関数の詰め合わせパックみたいなもので、「インポート」して使うよ。前にもカレンダーのモジュールを使ったよね。

モジュールをインポートする方法

それじゃあもう一度「calendar」のモジュールをつかって、インポートの仕組みを詳しくみてみよう。まずは2017年12月のカレンダーを表示させてみるよ。

# codeing=utf-8
 
import calendar
print(calendar.month(2017,12))

▽ 実行結果

   December 2017
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3行目の「import calendar」がインポートの書き方だ。これを書くと、それ以降はインポートしたモジュールが使えるようになるんだね。

4行目の「calendar.month(2017,12)」にも注目。これは「calender」というモジュールの中に「month()」という関数が入っていて、それを使っているんだ。つまり…

モジュール名.関数名

って書き方でモジュールの中の関数が使えるってことだね。モジュールと関数の間の「.」を忘れないようにね。

「as」で名前をつけてインポートする

インポートするときに自分の好きな名前をつけることもできる。その書き方をみてみよう。

# codeing=utf-8
 
import calendar as c
print(c.month(2017,12))

3行目に注目だ。この行の「as c」っていうのが「インポートしたモジュールに”c”という名前をつけて使う」って意味になる。「as」で名前をつけるって覚えておこう!

次に注目は4行目。「c.month(2017,12)」っていうふうに、自分でつけた名前でモジュールが使えるようになるんだ。これはモジュール名を書くのを簡単にするためのテクニック。もし何回もこのモジュールを使うってなったときに、毎回毎回「calendar」って書かなくて「c」だけでいいからラクチンなんだね。もちろん普通に書いてもいいので、楽したいときだけ使えばいいよ。

「from」で関数だけをインポートする

さっきはモジュールをインポートしてから、「モジュール名.関数名」の形で関数を使ったけど、最初から関数だけをインポートすることもできるんだ。その書き方がこれ。

# codeing=utf-8
 
from calendar import month
print(month(2017,12))

インポートしてるのは3行目。「from」を使うのがポイントだ!構文で言うとこんな感じ。

from モジュール名 import 関数名

そして、インポートした関数を使ってる4行目の書き方にも注目。

# codeing=utf-8
 
from calendar import month
print(month(2017,12))

month()ってふうに「モジュール名.」を省略して書けるようになるんだ。

今日のまとめ

  • 「モジュール」をインポートして関数を使おう!
  • 「as」で名前をつけてインポートしよう!
  • 「from」で関数だけをインポートしよう!