空白・改行・コメントなどプログラムを読みやすくする書き方をマスターするよ!

空白・改行・コメントなどプログラムを読みやすくする書き方をマスターするよ!

空白・改行のルールを覚えて読みやすく!

空白や改行を使うときのルールをみていくよ。知らないと、今後プログラムを書くときに気付かないところでエラーになったりして困るから要チェックだ。

空白は見やすくするために自由に使ってOK

空白は半角スペースで入れる。全角は使えないから注意だ。「+」や「*」といった演算子の前後なら無視されるから自由に書いてOK。見やすいようにしよう。例えば次の2つはどっちも同じ結果になるよ。

print("こんにちは。"+"はじめまして。")
print( "こんにちは。" + "はじめまして。" )

▽ 実行結果。空白は関係ない。

こんにちは。はじめまして。

下のように空白をもっとたくさん入れても同じように動く。まあ逆に見にくいからオススメしないけどねw

print("こんにちは。"     +     "はじめまして。")

ただし、「”」の中の空白は文字列として表示されるから、表示結果にも空白が入っちゃうよ。

print("こんにちは。   "+"   はじめまして。")

▽ 実行結果

こんにちは。      はじめまして。

空の改行も自由に使ってOK

空白と同じように空の改行も自由に使える。これを「空行(からぎょう)」と言うよ。つぎの①と②は同じ実行結果になる。

▽ ①

print("こんにちは。")
print("はじめまして。")
print("お元気ですか。")

▽ ②空行は無視される

print("こんにちは。")

print("はじめまして。")

print("お元気ですか。")

▽ 実行結果。①も②も同じ。

こんにちは。
はじめまして。
お元気ですか。

行頭の空白だけは例外!

空白を自由に入れていいといったけど、行の最初に入れるのだけは例外だ。こんな風に入れるとエラーが出るよ。

▽ print()の前に空白がある

# codeing=utf-8
 print("こんにちは。")

▽ エラーが出る

どうしてエラーになるかっていうと、Pythonの場合は行の最初の空白は、ただの見やすくするための空白じゃなくて「制御構造」という意味を持つからなんだ。制御構造については後からやるので今は気にしなくても大丈夫。ただ「行の最初に空白を入れちゃダメ」ってだけ覚えておこう!ちなみに行の最初の空白を「インデント」と言うよ。これも大事だから覚えておこう。

コメントの使い方を覚えよう!

これからどんどんレベルアップしていってプログラムの内容が複雑になると、命令の意味が自分でもわかりにくくなってくる。そんなときにプログラム自体にメモを書いておければ便利だよね。Pythonにはその機能がちゃんと用意されていて「コメント」と言うよ。

コメントの使い方はカンタン。メモにしたい部分の前に「#」をつければいいだけだ。実際にやってみるとこんな感じ。

# codeing=utf-8

#文字を表示させる
print("こんにちは。") #最初の行
print("はじめまして。")
print("お元気ですか。")

これを実行してみると下のようになるよ。

こんにちは。
はじめまして。
お元気ですか。

3行目の全部と、4行目の#の後が「コメント」になっている。コメントはあくまでメモだから実行結果には影響しないんだね。

書き方のルールとしては、「同じ行の#から後ろがぜんぶコメントになる」って感じだ。だから#の後ろに命令を書くことはできない。例えばこんな風に書いてみよう。

# codeing=utf-8

#文字を表示させる
#最初の行 print("こんにちは。") 
print("はじめまして。")
print("お元気ですか。")

さっきと変えたのは4行目だけ。実行してみるとこうなる。

はじめまして。
お元気ですか。

4行目は#の後に命令を書いてるから、そこもコメントあつかいになって無視されちゃうんだ。

▽ print()は無視される。

#最初の行 print("こんにちは。")
今日のまとめ

  • 空白や改行を使って読みやすいプログラムを書こう!
  • 「コメント」を使えばプログラムにメモ書きもできる!