【Python】文字を表示させてみよう。文字列のルールをマスターするよ!

【Python】文字を表示させてみよう。文字列のルールをマスターするよ!

Pythonで文字を使ってみよう!

今まで「1+1」のような計算はカンタンに出来たよね。次は数字じゃなくて文字を使う方法をマスターするよ。ちなみにプログラムで使う文字のことを「文字列」と呼ぶので覚えておこう!

文字列は「”」か「’」で囲む

Pythonでは、文字なのか数字なのかはすごく重要で、ハッキリ区別させて書かないといけない。たとえば、こんな風に書いちゃダメなんだ。

>>> print(abc)

実際に書いて実行すると下のようなエラーが出ちゃう。

>>> print(abc)
Traceback (most recent call last):
  File "<pyshell#0>", line 1, in <module>
    print(abc)
NameError: name 'abc' is not defined

じゃあ「abc」という文字を表示させたいときはどうするかっていうと、「”abc”」って感じで「”」で囲めばOKなんだ。

>>> print("abc")
abc

「”」で囲むと、この中身が文字だって区別するための目印になるんだね。ちなみに「’」で囲んでもOKだよ。

>>> print('abc')
abc

「”」と「’」はどっちを使ってもOK。だけど例えば「It’s fine.」みたいな文章を表示させたいときは、文字列自体に「’」があるよね。だから「””」を使わないとごっちゃになってエラーになるから注意だ。

▽ ダメな例

>>> print('It's fine.') 
SyntaxError: invalid syntax

▽ 良い例

>>> print("It's fine.")  
It's fine.

こんな風に「’」をごっちゃにしない方法は他にもあるよ。文字列の中の「’」の代わりに「\’」を使うんだ。このやり方を「エスケープシーケンス」と言うよ。

>>> print('It\'s fine.')
It's fine.
今日のまとめ

  • 文字は「”」か「’」を使って文字列として扱う!
  • 「”」と「’」を使い分けたり、エスケープシーケンスを使ってエラーを防ごう!