【Python】命令をファイルに保存して、いつでも呼び出せるようにするよ!

【Python】命令をファイルに保存して、いつでも呼び出せるようにするよ!

命令をまとめてファイルに保存!

これまでは、命令を1行ずつ書いてEnterで実行するってやり方をしてきたよね。でも実は、Pythonでは命令をまとめてファイルに書いて保存しておくことも出来るんだ。実行するときはそのファイルを読み込んで使うよ。

これなら同じことをやりたいときに何度も命令を書き直す必要なんてないし、保存したファイルを人にあげることだって出来るから便利だ!

ちなみにこういう命令をまとめたファイルを「プログラム」とか「プログラムファイル」って呼ぶ。今回はこの作り方を覚えていくよ。

プログラムファイルはテキストエディタで作れる

プログラムファイルの作り方はとっても簡単。メモ帳みたいなテキストエディタで書けるんだ。保存するときは拡張子を「.txt」じゃなくて「.py」にする。これだけでPythonのファイルだと認識されてちゃんと実行できるよ。

IDLEにはエディタ機能もついてる

これまでIDLEで1行ずつ命令を実行してきたけど、IDLEにはテキストエディタの機能もついてるんだ。だからこのサイトでは今後IDLEでプログラムを書いていくよ。IDLEだけでなんでも出来るのが便利だよね!

IDLEでプログラムファイルを新規作成する

IDLEを起動したら、「FILE」→「New File」とクリックする。

エディタが表示されるので、ここに命令を書いていくよ。

プログラムファイルを書くときのルール

書き方のルールがちょっとだけ変わるから注意だ。いままでみたいに1行ずつ実行するときはこんな風に書いてたよね。

>>> 1+2

でも、プログラムファイルに書くときはこうだ。

print(1+2)

書き方の違いでポイントが2つあるので、順番にみていくよ。

①:「>>> 」はいらない!

1行ずつ実行するときは、必ず先頭に「>>> 」があったけど、エディタで書くときはいらなくなるよ。

②:「print()」が必要になる

「print()」というのはカレンダーを表示するやり方のときにも出てきたけど、「画面に文字や数字を表示しろ」という命令だよ。実は1行ずつ実行するモードのときは、IDLEが勝手に補ってくれてたんだ。でもプログラムファイルに書くときは、きちんと書かないとダメだよ。

プログラムファイルを保存する

それじゃあ実際に書いてみるよ。

書けた。そしたら「File」→「Save」で保存する。

ファイル名はなんでもいいんだけど、お試しだから「test.py」にしておこう。拡張子が「.py」なことに注目だ。保存場所もどこでもOK。ここではデスクトップにしてるよ。

「Save」で保存したらプログラムファイルの作成完了だ!カンタンでしょ?保存したらIDLEのエディターはいったん閉じておこう。

保存したプログラムファイルを開いて実行する!

次はプログラムファイルを開いて実行してみるよ。IDLEの「File」→「Open」をクリック。いまデスクトップに作った「test.py」を選んで開こう。

すると、さっきと同じようにテキストエディタが開く。この状態でIDLEの「Run」→「Run Module」を選ぼう。

こんな風に表示されたはずだ。さっき作ったプログラムファイルは「print(1+2)」だったから、ちゃんと読み込んで実行した結果「3」という答えが出てきたってことだ!

同じプログラムを繰り返すときは「F5」でOK!

さっきのプログラムをもう一回実行したいときは、エディターの方を選んだ状態で「F5」キーを押してみよう。

こんな風に一発で同じ処理を繰り返してくれるよ!

今日のまとめ

  • 命令は「テキストエディター」でファイルにして保存しておける!
  • 保存した命令を「プログラムファイル」と言い、呼び出して実行できる!