数当てゲームの見た目を整えよう!tkinterでウィンドウをカスタマイズ表示する

数当てゲームの見た目を整えよう!tkinterでウィンドウをカスタマイズ表示する

ゲームらしい見た目にしよう!

前回までの記事で、ヒットアンドブローと呼ばれる数当てゲームを作ることができたね!でもただ文字が出て来るだけでゲームとしては味気ない。そこで今回からはウィンドウを表示させてゲームらしい見た目をつくっていくよ!

ウィンドウを表示させよう!

ゲームっていうからには、ウィンドウが出てきたりボタンがあってマウスで操作できたりして欲しいよね。こういう画面を操作する部品を集めたものを「GUIツールキット」って言うんだ。今回は、Pythonにもともとついてる「tkinter」というのを使っていくよ。これは以前の記事でも使ったことがあったよね。

それじゃあ早速tkinterを使ってウィンドウを表示させてみる。書き方はこんな感じだ。

# codeing=utf-8
import tkinter as tk

root = tk.Tk()
root.mainloop()

解説

まずは2行目から。tkinterはモジュールだから、最初に読み込んで使う。「as tk」というのは、tkinterを今後「tk」って名前で使うってことだ。なんども使うから省略した方があとで楽チンだよ。

import tkinter as tk

次に注目なのは4行目。「tk.Tk()」というのは、「いまからウィンドウを使うよ」と宣言してるような感じ。で、rootというのは自分で名前をつけた変数だ。つまり。「root = tk.TK()」は、「今からrootという名前でウィンドウを使うよ」と宣言してるって意味になる。

こうしておくと出したウィンドウに命令をだしたいときはrootに対して命令を出せば動いてくれるようになるんだ。

root = tk.Tk()

次は5行目。mainloop()というのは、実際にウィンドウを表示しろっていう命令だ。4行目の宣言があるから、root.って言うふうに名前をつけて命令を出すときちんと実行してくれるんだね。

root.mainloop()

これを実行してみると、小さなウィンドウが出て来るからためしてみよう!

ウィンドウの設定を決めてみよう

ウィンドウはただ出すだけじゃなくて、サイズや名前を設定することができるよ。その方法をみていこう!

ウィンドウのサイズを指定する

ウィンドウのサイズは「geometry」という関数を使うと変更できる。試しに横幅480pxで高さが160pxの横長のウィンドウを表示させてみよう。書き方はこんな感じだ。

# codeing=utf-8
import tkinter as tk

root = tk.Tk()
root.geometry("480x160")
root.mainloop()

5行目に追加で、またroot.で指定してあげればいいんだね。大きさの書き方は””で囲んで「横x縦」って書けばOKだ。実際に実行して横長のウィンドウが出るのを確認してみよう!

ウィンドウのタイトルを指定する

次はウィンドウのタイトルだ。ゲームのウィンドウなんだから、ゲーム名が出てるといいよね。これは「title」という関数を使うんだ。書き方はこんな感じ。

# codeing=utf-8
import tkinter as tk

root = tk.Tk()
root.geometry("480x160")
root.title("数当てゲーム")
root.mainloop()

これで実行すると、ちゃんとウィンドウに名前がついてるよ!

今日のまとめ

  • 「tkinter」を使ってウィンドウを表示させよう!
  • ウィンドウをカスタマイズしてみよう!